中小企業の業務改善・システム化なら 有限会社T&Kオフィス

業務改善を依頼したい

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T&Kオフィスのシステム開発の特徴

特徴1
ファイルメーカーを活用した柔軟なシステム開発

FileMakerとは

T&Kオフィスでは、多くのケースにおいて、FileMaker(ファイルメーカー)を活用したシステム開発を行っています。

FileMakerはApple社の100%子会社のFileMaker社が販売しているデータベースソフトです。
通常、データベースというとMicrosoftAccessやOracle、SQL Serverを思い浮かべる方が多いかと思います。
FileMakerは、これらに比べて知名度は高くないかもしれませんが、実は、中小企業のシステム化に非常に適したデータベースソフトなのです。

弊社はFileMaker社から認定を受けているパートナー【FileMaker Business Alliance( FBA )】のメンバー会社であり、企業様・個人様向けに、お客様の環境・経験・スキルにあったFileMakerの講座・セミナーやトレーニングもご提供しています。

Filemakerを活用したシステム開発なら、ぜひ、T&Kオフィスにお任せください。

FileMaker およびファイルメーカーは米国及びその他の国々で登録されたFileMaker, Inc.の商標です。ファイルフォルダロゴは、FileMaker, Inc.の商標です。その他記載された会社名及びロゴ、製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。

FileMakerのメリット

FileMakerの一番のウリは、「変化へ柔軟に対応できる」システム構成です。

通常、システム開発においては、開発に入る前に仕様を決めます。
しかし、仕様に関していくらお客様と綿密にご相談しても、実際にシステムが完成し、使ってみて初めて、「やっぱりこういうユーザーインターフェースにしたい」、「この機能が必要だった」というご意見があがってくることが多いです。
そのような場合、他のソフトでは変更するためには多くの追加開発コストがかかるので、不満を抱えながらお使いいただくか、せっかく作ったシステムが使えないということもよくあります。

その点、FileMakerは、比較的変更に対応しやすいため、ユーザーインターフェースの部分などに関して、開発者がお客様とお話しながら、柔軟に開発を進めていくことも可能です。
その結果、お客様が思っていたとおりのシステムを開発することができるのです。

また、FileMakerでは、Windows、Mac用のシステムはもちろんのこと、iOS(iPad、iPhone)やWeb上で動作するアプリケーションも簡単に作成できます。
このため、InternetExplore等のブラウザがあれば、 FileMakerのアプリケーションを台数分購入する必要もなく、ここでもコストダウンがはかれます。

Excelと比較した場合
  • 一度データ入力すれば十分です。何度もコピー・ペーストを行う手間は不要ですし、データの不整合は起こりません。
  • 同時使用やデータ更新に気を使うことがありません。
  • WindowsとMacのマルチプラットフォームですし、Webアプリケーションも簡単に作成できます。Webアプリケーションの場合、Excelが入っていないパソコンからも使えます。
  • なお、Excelから簡単にデータ変換ができるので、これまでExcelで管理していたデータを移行することも簡単です。
Accessと比較したメリット
  • 誰でも簡単に扱えます。
  • 一般的に、低コストで開発できます。
  • 出来上がったDBに対しての修正、追加が簡単にできます。
  • WindowsとMacのマルチプラットフォームですし、Webアプリケーションも簡単に作成できます。Webアプリケーションの場合、Accessが入っていないパソコンからも使えます。
FileMakerのデメリット

FileMakerのメリットについて記載いたしましたが、FileMakerにもデメリットはあります。

FileMakerは他のデータベースソフトと比較した場合、処理スピードはやや遅いと言えます。
このため、膨大のデータを処理するような場合、他のデータベースソフトよりも時間がかかることがあります。
ただし、中小企業が必要としているシステム規模の場合、処理スピードが気になる場面は多くありませんし、設計段階の工夫によって処理スピードを上げることも可能です。
(T&Kオフィスの経験が活きる場面と言えます)

特徴2
実務経験・経営経験の豊富な開発者による開発

T&Kオフィスでは、システム開発には、単に技術力だけでなく、現場での実務経験と、お客様の要望を吸い上げる情報共有能力が必要と考えています。

入出力等のユーザーインターフェースを考える際には、「お客様の担当者や経営者がどのような情報を求めていて、どのような書類を作成する必要があるのか」といったことを把握している必要があります。つまり、業務管理システムの構築には実務経験(できれば経営経験も)が必要なのですが、実務経験を持つ開発者は多くありません。

そのため、開発経験のないお客様と、実務経験のない開発者がシステムを作った結果、不完全なシステムが完成するケースが多く、納品後に修正が多く発生します。

T&Kオフィスでは、実務経験・経営経験の豊富な開発者が開発を行うことで、現場で本当に役に立つシステムをご提供します。

特徴3
眠っている労働力の活用による低価格でのシステム開発

T&Kオフィスでは、実務経験・経営経験の豊富な開発者が開発を行いますが、データベース作成・ユーザーインターフェース検討といった開発の一部分を、主婦の方などに手伝っていただいております。

システム開発というと、膨大な専門知識や専門技術が必要と思われがちですが、FileMakerは開発者側にとっても非常に操作性に優れたデータベースソフトであるため、システム開発の未経験者でも比較的短期間でシステム開発をすることができるようになります。
たとえば、Excelで関数を使った操作ができるような方であれば、3か月ほどのトレーニングを経れば、十分にシステム開発の一端を担えるようになります。

せっかくPCスキルを持ちながら仕事をされていなかった主婦の方や、企業を退職された方、介護等なんらかの事情で会社勤めをされていない方など、いわば「眠っている労働力」を活用することで、一般的なシステム開発の相場と比較して格段に低価格で、システム化・業務改善を実現しています。

また、このような方々は、多様な経験をお持ちであるとともに、システム開発の専門家に比べてお客様の視点に立ちやすいため、利用者にとって使いやすいシステムの開発という観点でも、貴重な戦力になっています。

お仕事をしてみたい方はこちら

ご相談からシステム開発・運用開始までの標準的な流れ

ご相談からシステム開発・運用開始までの標準的な流れ
Q

2~3ヶ月で開発できますか?

A

このようなご要望はよくお受けしますが、現実的には難しい場合が多いです。

実際にヒアリングをさせていただくと、
・業務フローがどうなっているのか
・どこに問題点があるのか
・どうしたいのか
など不明な点が多く、また導入を決定するには多くの利害関係者と様々な調整しなければならないからです。
特に中小企業では、社長の意見に左右されることも多いのですが、社長と十分話し合われていないことも少なくありません。

また、仮に2~3ヶ月で完成したとしても、それなりのシステムになってしまいがちなので、本来の目的が達成されず、「システムを使用するようになって初めてシステム化したいことが明確になる」という皮肉な結果になることがほとんどです。

記載させていただいたスケジュール感は長いと思われるかもしれませんが、効果の出る業務システムを構築するためには必要と感じています。

もちろん、期間的な余裕のないお客様もいらっしゃいますので、ご相談させていただきながら最適のスケジュールを決定します。
お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

概算費用

弊社の取引先の多くは中小企業様です。
あくまでも目安ですが、全社的なシステムで200~500万、セクション内や、限定された業務フローの場合で100万~200万くらいです。システム単体の場合で、50万~100万くらいです。

ご予算に応じた開発も可能ですので、まずはご連絡ください。

システム開発にあたっての留意点

システム開発にあたっては、開発会社の選定や、開発言語の決定等様々な留意点があります。
システム開発にあたっての留意点 にまとめてありますので、参考にして下さい。

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