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ファイルメーカーを使用したシステム開発活用事例

ファイルメーカー(FileMaker)で作るシステム開発の成功の秘訣

ファイルメーカーは、今日では様々な企業の業務システムに用いられています。
ここでは、他社におけるシステム開発の成功例を紹介し、その秘訣を探っていきましょう。

≪活用例1≫
過去数十年でワークフローが大きく変化した印刷業界において、
積極的にデジタル技術を取り入れてきたダイワ光芸では、
1995年からファイルメーカーを用いた業務システムを導入しました。

当初、社員の手によって作られた業務システムは、
やがて更なる効率化を図る必要性が生じたことから、
民間のシステム開発会社がその再構築を担うこととなりました。

その際に活躍したのが、最初に自社システムを開発した社員でした。
業務とシステムの両方に詳しい彼が、システム開発会社との通訳になることで、
ファイルメーカーの使い勝手の良さが活かされた新システムを作り上げました。

≪活用例2≫
全国でも屈指の大規模病院である名古屋大学医学部付属病院では、
医療情報システムの構築をいち早く展開していました。
ところが、大手ベンダー主体で開発されたシステムは問題が多く、
実際には上手く活用されていませんでした。

そこで病院内にシステム開発委員会を設置し、3年の歳月をかけて調査を実施。
結果を反映させた新システムを構築しました。
現場の医師の声を活かすことができるファイルメーカーが、
医療業務の質や効率の飛躍的なアップに貢献したのです。

二つの活用例はどちらも、ファイルメーカーの特性である使い勝手の良さ、
カスタマイズのしやすさが、現場の関係者の声をうまく吸い上げて成功した例といえるでしょう。
私たちT&Kオフィスも、ファイルメーカーによるシステム構築を得意としています。
業務の効率化でお悩みの方、高品質で低価格なサービスをお求めの方は、
ぜひ一度ご連絡ください。

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